【トラレポ】2015年11月21日 平塚漁港秋祭り 地引き網体験

 
こすぎトラベラーズサロンより、情報を受けて、即座にポチッと申し込み、行ってきました!地引き網体験!!3連休の初日、早起きして平塚漁港にGo!武蔵小杉からクルマで1時間ちょっとの道のりでした。漁港に集合して、浜まで歩きます。お天気も快晴で、富士山もよく見え、朝の海は気持ちがいい!

 
今回は約80名の参加者で二手に分かれて地引き網を引きました。
はじめは軽かった網もひっぱるうちにどんどん重くなり、最後は綱引き状態に。「えんやーこらさー」と掛け声を掛けてみんなで引っ張りました。タイミングがよくなかったからか、意外にあまり魚が掛からなかったのですが、小さなサメが掛かり子ども達は大騒ぎ!サメを触り、サメ肌を実感しました(笑)
 
その後は定置網に掛かった魚も合わせて、スタッフによるお魚解説。魚の名前クイズとなりました。タチウオ、青アジ、ひいらぎ、マイワシ、イカ、ネコザメ…色んな種類の魚に目を輝かす子ども達でした。
 
クイズ大会後はジャンケン大会!スタッフのお兄さんとジャンケンをして勝った順に持ち帰りの魚を選べます。子どもより親の方が必死でした。

 
その後、浜から漁港の食堂に移り、おまちかねのランチタイム!
新鮮で肉厚なお刺身の盛り合わせに加え、でっかいお魚のフライにご飯、温かいお味噌汁の大満足昼食でした。お刺身がとっても美味でした。

 
お土産に海の幸いろいろとお魚クリアファイルをもらい、その上に朝採れた青アジ10匹も頂き大満足な体験でした。
 
朝早い集合だったので、お昼を食べ終わってもまだ11時前。その後はのんびり海を眺めて過ごしたり、シラス干しの作業を見学したりと思い思いに過ごせたのも、とても楽しかったです。

この地引き網体験、背景には子どもの魚離れや漁業の後継者不足を懸念してのイベントでもあるとか。普段、魚は切り身ばかり買って来てなかなか子どもに教えられなかったのですが、こういう体験をすることで、魚を捕ることの大変さと魚からいのちをもらっていることを自然と学ぶことができて、得がたい体験でした。
またぜひ行ってみたいです!
auther:アコ