2015/7/27〜28開催 こども防災塾

【6/26ハガキ応募〆切(消印有効)】

 川崎市内在住または在学の小学生・保護者を対象に、防災施設の見学やさまざまな防災体験を通して防災に関心をもらう「こども防災塾」が、7月27日(月)、28日(火)の2日間で今年も開催されます。各家庭や地域での災害への備えを高めていただけるよう、「こども防災塾」を開催されます。

7月27日(月)は、消防局「ヘリコプター」、28日(火)は海上保安庁「海上防災基地」の見学プラン。見学に加え、地震体験車や水消火器体験など、こどもが楽しみながら防災に関する体験・学習する内容となっています。

横浜海上防災基地は、海上保安庁の国内最大規模の防災活動拠点。大規模な海上災害の発生時には、巡視船や航空機を利用した災害応急対策活動の中核拠点となります。実際に、東日本大震災では、巡視船やヘリコプターによる、救助、救急、消火活動など、機動力を生かした応急活動を実施しました。

また、映画「海猿」のモデルとなった特殊救難隊はこちらの第三管区海上保安本部の所属。1974(昭和49)年11月、東京湾で起きた海難事故を機に発足し、海難救助の最前線として、いつでも出動できる状態の2個隊、訓練をする2個隊、待機の1個隊と研修の1個隊の編成となっているそう。当日は厳しい訓練の様子や訓練施設を実際に見学することができる貴重な機会にもなっています。ちなみに、映画「海猿」のロケはこちらの施設を利用して行われました。

応募は往復ハガキで。6月26日応募〆切(消印有効)です。定員は各日80名。詳しくは添付チラシにてご確認ください。