【全6回開催/各回先着20名!】2015/6/1〜2 蔦屋家電 八海山 千年こうじや 発酵ワークショップ@二子玉川

家電だけでなく、日々の生活をもっと刺激的にしてくれるインテリアや本、雑貨などを販売する「蔦屋家電」が、新潟の清酒 八海山を招いての発酵ワークショップを6/1(月)、2(火)の2日間開催!発酵の基礎知識から調味料の作り方、そして塩麹やあまさけ調味料の美味しい活用術を八海山の発酵担当講師の方が紹介。最後には八海山と発酵料理のペアリング体験も実施されます!(最寄駅:東急田園都市線/二子玉川駅)

こちらの発酵ワークショップ、実は八丁堀にある八海山東京事務所で開催されているものを、今回蔦屋家電で出張開催。

日本酒は並行複発酵という、きわめて複雑で高度な醸造法で造られています。酒母(酒のもと)の入った仕込みタンクに「蒸米・麹・水」を3回に分けて加え(三段仕込み)、低温でゆっくり発酵させていきます。
糖化と発酵が並行して進むこと(これを並行複発酵といいます)と、仕込みを3回に分けたり低温を保つことで、糖度やアルコール度数は一気に上がりすぎず、酵母が最後までしっかりバランスよく働きます。
じっくり発酵する過程で生まれるさまざまな旨味成分や香りが、日本酒の味わいをいっそう趣のあるものにしています。
このように、発酵と日本酒は切っても切れない関係。そのため、八海山では、理想のお酒を造るために、最高の麹づくりにも取り組んでいます。
また、日本酒のみならず、味噌や醤油、みりんや酢などの日本で古くから使われてきた調味料に麹菌が用いられていることから、発酵ワークショップを通じて日本の「国菌」といわれる麹菌の活躍ぶりを伝える活動も定期的に行っています。

何と言っても参加者のお目当ては、レクチャー、ワークショップ後の八海山と発酵料理のペアリング体験。これまでに中華料理やタイ料理、マレーシア料理とのペアリングにも挑戦されてきたようです。今回はどんなマリアージュが楽しめるのでしょうか?!

参加費用は3000円。1日3回の開催で、各回定員20名。先着順のためお早めにお申し込みください。詳しくはリンク先よりご確認ください。