横浜フリューリングフェスト2015

4/24から開催中の横浜フリューリングフェスト2015(〜5/6まで開催、最寄駅:みなとみらい線馬車道駅/日本大通り駅)。今年で3回目の開催となりますが、今年のテーマは「ドイツ文化に親しみながら世代を超えて楽しめる春祭り」!!

会場には全長30メートルのビールカウンター!!ドイツのビアポルカの演奏にのって"ドイツ式の乾杯"の歌「アイン プロジット」で乾杯からスタート!!

定番から日本初上陸まで、豊富な種類のドイツビールや神奈川のクラフトビールと横浜の姉妹港であるハンブルグ名物「ハンブルガー•パンフィッシュ(サケとタラをマスタードで煮込んだ料理)」をはじめとした美味しい料理にまずは舌鼓をうちましょう。ドイツ楽団による陽気な生演奏で、舌鼓のリズムもますます軽やかにっ♪

お腹がいっぱいになったら親子で楽しめるワークショップへ!ドイツ国旗とてんとう虫のフェイスペイント(500円)やカラーゴム、蓄光ビーズとドイツの縁起物の馬蹄チャームでつくる光るパワーブレス(600円)など、もりだくさん!!

今年初登場のD51機関車をデフォルメしたロードトレイン(500円)に乗りながら休憩しつつ、親子で会場の雰囲気を味わうのも楽しいかもしれませんね♪

ドイツの信号機から生まれたキャラクターのアンペルマングッズも会場で販売!

旧・東ドイツ時代、60年代のモータリゼーションによる交通量の増加に伴って増える交通事故から歩行者を守るために、交通心理学者のカール•ペグラウによって、視認性に優れたピクトグラム「アンペルマン」が生み出されました。1990年のドイツ再統一後、旧東ドイツの生活用品、デザインなど多くの文化が消えていくなか、アンペルマンが使用されていた信号機も旧西ドイツの信号機に置き換えられていきました。

1996年にアンペルマンの持つデザインのよさに惹かれた旧西ドイツ出身の産業デザイナーのマルコス・ヘックハウゼンが、撤去された信号機を引き取ってライトを作ったところ、大変反響が大きく、アンペルマン復活運動が巻き起こり、1997年再びベルリンの交差点に設置されるに至りました。

そのため、アンペルマンは、交通安全のシンボルとして活躍するほか、ドイツ統一のシンボル、復活のシンボルなど、様々なシンボルとして活躍しています。
お子さんの交通安全のために、アンペルマンのおしゃれなリフレクターをプレゼントしつつ、ドイツのそんな歴史についてお子さんと話してみるのはいかがでしょうか?

イベント詳細はリンク先からご確認ください。